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チョコレートはそのままに 14への応援コメント
終盤一気に読ませるところも素晴らしく、
象徴的に冒頭の一行がのせられている。
カツヤが生きることを決めたのか?
上司のように解らずに生きてきたワタシには、この小説は暗く輝く光のシーラカンスだ。
この小説に出逢えて良かった。
何度も読み返したい。
チョコレートはそのままに 10への応援コメント
なにげない上司との昼食での会話からみえてくる、
生きるとは?
小説が終盤へと向かっていることに寂しさを覚える。
チョコレートはそのままに 8への応援コメント
カツヤのココロにせまる静かなスピード感が素晴らしい。
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チョコレートはそのままに 6への応援コメント
生きるとは?
死ぬとは?
アリとキリギリスの寓話が象徴的で、カツヤとコウジの性格の対比もよく解る文章になっている。
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チョコレートはそのままに 4への応援コメント
再びはじまりの一行。
季節感の描写にカツヤの日常とココロがのせられていて文章にひきこまれる。
チョコレートはそのままに 3への応援コメント
カツヤ、チカ、コウジの関係性・性格・状況を読者に伝えるのに流れるような文章。
装飾過多になることなくするりとココロに入ってくる。
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チョコレートはそのままに 1への応援コメント
一行目、
朝食を我慢してよかった。
素晴らしい始まりの一文だと読んだ瞬間に感じた。
作者、ささきゆうすけのこういうところが好きだ。
そしてその後、裏切ることなく綴られる文章が続く。
チョコレートはそのままに 7への応援コメント
何かが始まる気配と同時に、何かが終わっていく気配を感じさせる。(本文より)からの魚の表現がとても美しい。