第6話 真夜中から
真夜中のティータイムです。
皆が寝静まる刻、舟を漕いでゆくのは眠れずにいる小さな小さな妄想家約1名。
部屋のお隣さんも何だか同類のアウトロー?気にしない気にしない。
お布団の中から、愛を込めて贈るエッセイ。今夜はどんな旅に出る?風にまかせてケセラセラ。朝が来る頃、疲れていそうな気がします。多分そうです。
小腹が空いてきました。キッチンへ行くのも我慢して、肉まんでも食べてるつもりになってる。おにぎりチンしたつもり。
真夜中の旅はお腹が減って今にも背中とくっつきそうです。
真夜中の食欲との戦い、あぁダイエットの神様教えて下さい。体重計が怖いのです。ほとんど格闘技?
ここまでスムーズでした。
寝てしまいました。
今、朝です。しかも朝寝坊までした。
洗濯物を干しているとあぁ冬なんだと思います。このグレーな空は確かに確かに冬の色、もうすぐしたらクリスマス、そして大晦日、新年の訪れ・・・待ち遠しいな。
あ、思考が止まってる。
インスタントコーヒー、美味。
テレビがじゃんじゃん流れています。
天気予報を聞きそびれてます。大丈夫かな。
気が散るのでテレビを消して集中します。
足元に電気ストーブを置いたら止まった頭のゼンマイを巻き戻しましょう。
いつも思うこの贅沢な時間、ひとときを目一杯目一杯楽しむんです。ある意味高度のあるお遊びだと認識してもいます。気まぐれでも許されています。自分勝手に決めた言いぐさにすぎないけどさ。
今日の予定、部屋でカクヨム。うん、それ。
何かさがしものしてて良かったなー。見つけたなー。ガンバロなー。
私って一番を目指す訳でもなくてそこそこでいいんです。て言うと諦めてるの、と突っ込まれそうだけど。決して諦めてる訳ではありません。中の上辺りでいいて思います。たまには1等賞も快感なんかなとも思うんですが。自分に甘いとこも否めない。甘やかすばかりではないので大目に見てやって下さい。
静かな週末にカクヨム、これでいこう。
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