何故雷切が見送る人々を見せたのか。実はこの百魔剣物語シリーズ全体に関わるネタバレになるので、ここでは多くを語れませんが、実はちゃんとした理由があります。

そこまで書けるように、本編頑張ります(笑)

ありがとうございます。また、連載中は、本当にお世話になりました。

ずっと頭にあって、書きたいと思っていたクラウス殿のストーリを書くことができて、満足です。これで本編最後の選択肢がひとつ増えたかな、と思っています。

クラウスにしかできない許しだと思ったんですよね。形は違えど、『嫉妬』という感情を知っているクラウスにしか。

クラウスはとても人らしい人です。もがいてもがいて、間違えて、壁にぶつかって、それでも両手を振り回して、どうにか前に進む。そういう人だからこそ、他人の痛みを知っているように思います。

まさかの……かは、次回、こうご期待！(笑)

文字通り、開眼であります。

そう言えば、クラウスの目が開いている描写を書く視点がなくて、上手く書くことができてないな……(笑)

ありがとうございます。書いてても、いちいちカッコいいクラウスさんは、ほんと、主人公です(笑)

この外伝は、ずっと自分の存在を否定してきたクラウスが、自分を許し、認めて、本当にシホと共に歩く生き方を決意する、そういう経過の話でした。この第21話には偶々全部が含まれてしまったので、作者も思いがけぬボリュームになったことに驚いています。

この話のクラウスさんの『感覚』ネタは、本編第二部を既に読んでいただいている方には、ああ、来たな！　って、わかっていただけたらいいなあ、と思いながら書きました。第二部の『あのシーン』と同じやり方です。如何でしたでしょうか？　楽しんでいただけたのであれば、幸いです。

蛇腹剣って、わたしは『ジェボーダンの獣』って映画で見た記憶が強いんですが、あれって日本のアニメ発祥なんですって……知らなかったです(笑)

百魔剣の能力と合わせて、いやーな戦い方ができればいいな、と思いつつ出てきた新キャラです。

クラウスの感覚はかなり正確ですので、解せない、ということは……

こうご期待でございます。

ありがとうございます。
この台詞は、わたしも書いていて、おお、すごくクラウスっぽい、と思った言葉でした。

クラウスとブンゴさんにボコボコにされましたからねえ。敵さんの考えとしては、もう、弱いものを狙う姑息さしかないかと(笑)

いよいよこの外伝としては、最後の戦いに向かいます！

辛かったと思います。この話をできる相手も限られていたことでしょう。クラウスが現れたことによって、救われたのかな、とも思いますね。

ついにクラウスが雷神としての一歩を踏み出します！

セクシークラウスは誰かを守ろうとする時はいろいろ気にしませんからね。その無防備さもセクシー(笑)

そろそろ話を動かして行こうかと思います。アレにまつわる連中がやって来た、とだけ話しておきましょうΣｂ( ｀・ω・´)ｸﾞｯ

剣豪たちは、言葉少なに、精神世界で多弁です(笑)　師となる人との最初の『対話』がどうなるか、楽しみにしていただけたらと思います！

クラウスは不器用なんですよね……(笑)

クラウス推しの方にそういってもらえると、クラウスも喜びます(笑)