自分の脳をダマす

 私事ですが最近、小説書くのが、ちょっとイヤになりかけていました。


 原因は……カクヨムコン8の読者選考ランキングシステムが、多大に影響しているんですけれどね(考え過ぎちゃって)


「読者選考あるコンテストで、中間選考通過した作品の告知必要なくねぇ?」


 読者選考のランキング段階で、すでに中間落選する

作品順位ライン(落選数半分以上〜3/2)は、だいたいわかっているんだから。

 そう考えていたら

「読者選考のランキング順位で一次通過作品が決まってしまうコンテストを【小説のコンテストと言って

もよいものだろうか?】」の方向に


例えば、秀作が読者選考で下位になり、意図的にPVや星を集めた構成力??作品が上位にあれば、必然的に上位にある作品が一次通過してしまうのでは?


☆カクヨムコンの読者選考システムも、第一回目とか、第二回目くらいの時は……意味がある選考システムだったのでしょうが。ここまで、SNSが拡大してしまった状況では、変化に合わせて多少見直部分の時期に来たのでは?


 そう考えていたら、なんか作品書く気力減退しちゃって。

 さらに悪い方向に考えが向いてしまって。

「もう書くの嫌だ」 

「やめたい」

衝動的に「カクヨム退会したら……」なんて考えも浮かんできてしまって。


 今、執筆中の作品も構成がヘビーな作品で、ライト作品じゃないので(別サイトの締め切りが今月末なので、どうしても8万文字書かないといけない)


 このままだといけない!と思ったので、なにかの本で読んだ。

《脳はウソと現実を認識できない》というのを思い出して、自分の脳をダマしてみるコトにしました。


「自分は小説を書くのが好き♪」

「小説を書くのは楽しい♪」

 と、自分の脳に向かって呟いてダマしたら。

 少し気持が楽になって、筆が進むようになりました。


 もし、なんらかの原因で自分と同じような状態に陥っている方がいたら、参考にして自分の脳に向かって呟いて……脳をダマして現状打破してみてください。

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