[201208]涼白の日記。
夢を見た。冬の雪景色の中、弟妹と恋人とレストランに行く夢。
冬生まれじゃないはずなのに、誕生日を祝ってくれた。
オレはまだ人間のときの姿で、リクエストした大根のコース料理が運ばれて来る度に、美味しい、美味しいと食べていた。
何を話していたかは覚えていないけど、弟妹の笑顔が懐かしくて、心が暖かくなった。
目が覚めて、弟妹とはもう会えないことを思い出して寂しくなった。
でもオレには隣で眠る恋人がいる。守りたい人が傍に居てくれている。
それだけで悲しいことは全て吹き飛ぶんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます