第1章への応援コメント
はじめまして。幻想の里、怪奇の里へのご参加ありがとうございます。
1万字程度以下の短編企画で、友未の近況ノートへのピックアップもなかったため、序章と1章のみ拝読させて頂きました。やはり最初の部分だけでは感想をお伝えしてもあまりお役には立てないかとは思いますが、変な癖のないすなおな文章でスラスラと読み進められました。武政と梨花が互いを夢で見合っていた設定はいかにもファンタスティックで、謎めいた真浩の存在が今後どのように絡み合って行くのか気になるところです。冒頭の書き出しが武政目線でないのも面白いと思いました。
細かい点では第1章「私は美由紀に続いて教室へと歩いた。春は出会いの季節というけれど、まさかこんな出会いが待っているとは思ってもみなかった。何もなければいいけど、と思いながら彼女は文学部棟の門をくぐった。」の「彼女」は、「私」にすべきかと思います。
最終章への応援コメント
えー?!!っと驚いてしまった衝撃の展開!!
愛、真の芸術、真の芸術家、そして真の狂人は、、、
キーワードがすべて回収されての完結!!
登場人物(敢えて名前は出しませんが)の自論に説得力を感じました!
芸術ってある意味狂気なんですよね。
(芥川龍之介の『地獄変』に通じる世界観を感じました!)
ラストも描きすぎず、そこで終わったところに想像力が掻き立てられました!
楽しみにしていた連載が終わってしまって、残念というか、まだまだ読んでいたかったです!
面白い作品でした!!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
書き始めた当初からずっと書きたくてそわそわしていた展開ですので、楽しんでいただけて本当によかったです。
芥川龍之介の作品は昔から好きなので、そのお言葉は恐縮ですが嬉しい限りです。
最後まで読んでいただき、そしていつも応援していただきありがとうございました!
第8章への応援コメント
読めば読むほど不思議な世界に引き込まれて行きます!
何か絶対カラクリがあるというか、こういうことになっていたんだ、みたいなことがあると思うのですが、それがまだ全然わかりません。
佐々木さんの夢の中に出てきていたという顔の整った謎の少年———
そんな場所に?!と驚きました!
この少年は一体何者なのか?
武政くんの方も何か秘密が隠されているようで、こちらも気になります!
続きを是非また読みたいです!
作者からの返信
いつも心のこもったコメントありがとうございます!
上手く世界観に巻き込むことができているようで、こちらとしても嬉しいです。
読み進めていただければ少しずつ謎が解けてくる…予定ですので、是非今後も楽しんでください!
第7章への応援コメント
宮本くんの言葉は常軌を逸しているものの、宮本くんの側になってみると、その思考は筋道が通っていて、なんら不自然には思えない気がしました。
なのでこうなってしまった事態に宮本くんは理解ができなくて、混乱をきたしてしまっている、、、
サイコ的な心理描写に引き込まれました!
1人の女の子と2人の男の子、、、
女の子は美由紀で後の男の子は?!
この辺りがちょっと謎だったりしました。
後半の武政くんのぼんやりとした記憶は何を示唆するものなのか。
宮本くんと並行する武政くんのストーリー展開、続きを楽しみにしています!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
今回は以前から書きたかった描写が詰まっている回だったので、そういっていただけると励みになります。
次回にも是非ご期待ください!
最終章への応援コメント
樋口偽善様
凄い作品でした…
怒涛のラストは、息をする事も忘れそうな勢いで危うく愛の犠牲になりところでしたよ(笑)
それにしても、魅力的なキャラと、よく練られたシナリオは本当に素晴らしかった。
読ませて頂き有難う御座いました。
これからも応援しています!
作者からの返信
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました!
初めての長編作品でしたので、そう言っていただけるのは非常に光栄です。
今後も細々と活動を続けていきますので、応援の程よろしくお願い致します。