第68話 「僕の彼女はオオカミ少年:ツイッター対決・オオカミ少年」

僕の彼女はオオカミ少年。

喧嘩するたび、もう帰ってこないと叫んでは、3日後に戻ってくる。

今度もそうだ。

たぶん。

きっと。

おそらく。

まちがいなく。

2か月後、彼女から結婚報告のハガキが来た。

つまんない嘘だ。手のこんだドッキリかな。


僕の彼女は、オオカミ少年。

だったはず。



★★★水ぎわより一言:


明日のお題「メモ帳」

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