第64話 「暑苦しい女:ツイッター対決・暑苦しい」

あの日、彼女は泣きながらこう言った。

『あたし、暑苦しい女ね』

そうだと言おうとした時、何かがぐっと俺の胸と腹を押さえつけた。

温かく重く、苦しい…。


俺は布団から跳ね起きて叫んだ。

「暑苦しいわ、お前らっ!」

「にゃーん!」

おれの上には2匹の猫が乗っていた。

そして隣には、静かな彼女の寝息。




★★★水ぎわより一言:

水ぎわ家の猫、チョビ5キロ・どら焼きちゃん5キロ。ハンパじゃねえよ(笑)。


明日のお題「停留所」。

バスは停留所、市電は電停。

「どうぶつの森」の宇宙ステーションは、しもやけと仲良くならないと手に入りません(笑)。


すぐそばにある物なのに、140字に落とし込むのが至難の業ですw。

明日もがんばる。シマリス、がんばりますww


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