第9話 「僕の心臓には、小さな女の子がすんでいる:ツイッター対決・居座る」

ケンカした。

大声でわめいて泣いて、また君が出ていく。

僕の理性は、君が帰ってくるのを知ってる。

僕の感情は、君がもう戻らないかもって怖がってる。


いつもみたいに、僕の声にならないSOSを聞きとって、はやく戻って来てよ。

うちに戻って君の「おかえり」を聴くまでは。

心臓に居座った不安が消えない。






★★★水ぎわより一言:

……コレ。


ひょっとして女子から怒られる案件(笑)?

地雷って、一番弟子に言われそうww

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る