第302話 藍色 ②
藍染のハンケチを落とした貴女と、
藍色のハンケチを拾った僕は出会った。
藍染の真贋は燃やさないと解らない。
藍甕の夜の中に、僕達はどぶりと浸かって、
貴女は僕を愛し、
僕は貴女を愛し、
僕と貴女は燃えて、燃えて、燃えて。
枕で眠る藍色のハンケチ。
愛の形見は紛い物だと燃やしたら、
燃え殻に藍残る。
★☆★
大正ロマン風。
『訳アリ女と学生さん』のイメージ。
☆★☆
明日のお題は『タイ古式マッサージ』
「ただいまー。あー疲れた。でも、まぁ。『藍色』第二弾、どうにか練れたぜ」
『タイ古式マッサージ』(゜.゜;)
(」 ̄x ̄)」ショッ!? (/||  ̄□ ̄)/ショエェェーーーッ!!
仕事中、一生懸命 ⇑ を考えたのにぃ。(真面目に仕事しろや!)
『タイ古式マッサージ』…未知すぎるよ。orz
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