第115話 切り刻む ★


僕達は、その円筒型の部屋の中に落とされた。

部屋の中心に聳える柱からは、

換気扇の羽根のように広がった刃が段違いになってくっついている。

僕のすぐ横で研がれた刃が光る。

部屋の天井が塞がれて、回転軸の柱が回る。

柱についた刃は、無慈悲に僕達を切り刻んだ。


「便利ねー。このぶんぶんチョッパー」


★☆★


今の私に、このお題はヤバいって。(;^_^A


ぶんぶんチョッパー(ハンドル野菜カッター? 名称もよくわからない)のあの形状。

文章でどう表現すればいいのか…。┐(´д`)┌





 

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