第4話 好意の返報性

 情けは人のためにならずの諺があります。いつも、私がしているのはそれを心理学的に説明した好意の返報性です。


 好意の返報性だと例えば同僚に優しくしているのを見た上司が私に優しくしてくれるとかそういうのです。


 私の場合は諺もミックスして、今優しくしておけば、いづれ困ったことになった時に、誰かが親切にしてくれるって考えと


 誰かから嫌な思いをした時に、これは悪意の返報性で、過去に無意識・意識ありで誰かを傷つけた報いであり、あんまり何度もだと悪意の返報性で、その人もいつか苦しむだろうという思いです。


 最近は、返報性を超えた分の優しさに触れる機会が多く、今更ながら優しさと思いやりを秘めた真の女性らしい優しさを身につけたいと願うのです。ずうずうしいけど…


◯太陽は空の上では休めない 眩しい理想に負けないように

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