053作目 Lucid Dreaming/愛宕平九郎
Lucid Dreaming
作者 愛宕平九郎
硬派な文章と濃厚な戦闘、そして……
★★★ Excellent!!! 詩一
出だしは硬派な戦記ものかと思いました。
しかし設定が独特。自分の分身を増やして軍を作ると言うSFチックな設定が挟まります。さらにはSFチックな乗り物まで。
すると敵にまるで神話に出てくる神のような存在が。
個性的な設定の数々ですが、ところどころで「はて? なんだろうこの既視感は」と思える場面に出くわします。しかし、重厚で説得力のある文章と血沸き肉躍るバトルシーンがその疑問を押し流してしまいます。
そして……最後のオチが——!!
硬派な文章やバトルものが好きな方に特にお勧めします。
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