034作目 隙間の時間/白鷺雨月
隙間の時間
作者 白鷺雨月
大切な時間でも隙間の時間
★★★ Excellent!!! 詩一
本作タイトル通り『隙間の時間』を描いております。
隙間の時間。
人生を物語に例えるなら、重要なストーリーとストーリーの間に挟まった栞のような時間。
それがなかったとしても、ストーリーの整合性に異常をきたすことはない。でも、失くしてしまっては、物語の前後——過去も未来も曖昧になってしまうような、大切な時間。それが隙間の時間なのかな。そのように思いました。
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