七つの聖剣使いと七人の賢星
夷藤海
第0話 エピローグ
この世には五代種族がある。
1.人間族 2.亜人族 3.エルフ族 4.魔族 5.竜族
5つの種族が存在し、人間族は魔力をもたないものを普通(ノーマ)といい魔力持ちを適性者という。
その中でも分類がされ、無属性などの身体強化などしか出来ないものを魔力適正といい魔法の類となる物質変換をおこなえるものを魔法適正という。
魔法適正とは五代属性と呼ばれる物があり、火、水、雷、土、風の5種類が存在する。元素がキーワードとなり魔法を放出させることができる。
しかし、これとは別に光、闇という異質の属性も存在する。魔法適正のあるものは魔力適正もできその中で魔法も放出が可能になるため貴族などには魔法適正者が多いとされている。
一般的な分類でいえば人間(ノーマ)<魔力適正<魔法適正となってしまうのがこの世界の理だ。
人間族の大陸では魔力適正陣営と魔法適正陣営で真っ二つに別れている。2つの国の様になっており王は2人いることになる。しかし真っ二つした真ん中の位置に中立都市というものが存在し昔に作られたとだけ記されている。ここでは魔力適正も魔法適正も同等に扱うようにという協定があるがそれも今となっては全然無意味となっているのが現状だ。
貴族というのを権力の一環としそれを使い平民などを奴隷にするなど普通のことらしい。
そんな世界線にひとつの希望が見えるてくる
それはいつになるのだろうか。
火←水←雷←土←風
光↔闇 (2つの魔力を同時に持つことは現状ないとされている)
無属性 (身体強化、空間能力、鑑定)
※エピローグでは人間族の話をメインとして分かりやすく簡潔に進めます。
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