とある天才作家の手記

2020年12月7日 日本晴っ!


 ついにこの時が来てしまったようだ。

 この私の才能が爆発し、そしてそして、夢にまでみた作家デビューの日がっ!

(いやまだ、ちょっとコメントもらっただけなんだけんど)


 よし。

 これを励みに、どんどん書きまくろう。

 なんつーか、この僕にも、キャラが動く感覚っていうのが、わかる気がするんだよねー。わっはっはー。

 これ、まじ天才じゃね?

 本当に動き出すんですよね、これが。直木賞でもノーベル文学賞でもとれるんじゃねーかってくらい、もう、ストーリーが止まらないんですよ、がっはっはー。


 蕎麦屋のバイトの面接とか、あれ、キャンセルかなー。でも、まかないで、そばと天ぷら食い放題は捨てがたいけど。

 

 まっ、なんとかなるっしょ。なぜなら、僕ちん天才だし。

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