第14話 12月17日 一番じゃなきゃダメ

 華の去年のクリスマスプレゼントは結局、プリキュ〇の魔法のステッキになった。

 クリスマスの朝。

 いつもより早起きしてツリーの前でプレゼントを見つける。

 恭一は希望通りもらえたようで、早速部屋で遊んでいる。

 華は包みを開けて固まっていたかと思うと「うえーん」と泣き出した。

 え? 駄目? 二番目のお願いだよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る