嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
すっげええええええええ!
ミステリー書き僕大興奮!
(ホラーとミステリーは近接領域)
ホラー、とは言っていいのかは分からないけど僕には結構背筋に何かが落ちる系の話でした! 真夏に読めばよかったなぁ!
この手の「日常の些細な違和感」から違う世界に引っ張られていく話大好きですわ。もう大好物。美味しかった。じつに美味い。
ちょっと元気出たわ。ご飯作ろ。
作者からの返信
コメント、レビューありがとうございます!
実はこれ、「現代ドラマ」ジャンルなんです。
たぶん彼女の方も、彼女なりの日常の中に閉じ込められたまま過ごしているんじゃないかなと。
僕の日常と彼女の日常、重ならないはずのものが重なってしまっただけ、みたいな。
気に入っていただけて嬉しいですー!!(*⁰▿⁰*)
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
不思議な雰囲気と仄暗い怖さ、それらに引っ張られて最後までスラスラと読めました。そして、残るいくつかの謎を読者の想像に任せる事で、作品に深みを与えているのだと思いました。やっぱり説明しすぎないって大事ですよね。
少し切ない気持ちになりましたが、面白かったです(●´ω`●)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
出す情報と隠す情報のバランス、難しいけど大事ですよね。
そのように褒めていただけて嬉しいです(*´-`)
正体不明の彼女、怖さより切なさを出したかったので、そう言っていただけて良かったです!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
怖いって一瞬なったあとに、切なさとほっとしたのが同時に来ました。
マリンちゃんの存在、大きいですね。絆、信頼関係が良きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結局彼女は何者だったのか、考えるとちょっとゾッとしますが、切なさを感じていただけて良かったです!
マリンがいたからこその出来事でしたU・x・U
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
白骨。
恐らくは相当時間が経っているっていうことですよね。はたして関係があったのかなかったのか、分からないのが素敵な物語でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結局、彼女は何者だったのか。白骨と関係あってもなくても、ちょっとゾワッとする「非日常」を垣間見てしまったお話でした。
素敵と言っていただけて嬉しいです!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
コメント失礼しますm(_ _)m
誰にでも起こる可能性があるかもと思えるくらいの不思議な出来事なところが、余計にゾクッとさせるお話でしたー。
女の人、不思議だったけどだたの人間かもしれないし、だとしたら白骨死体とは別人だろうし。
でも、主人公は女の人に人ならざるものを見たと感じているから、白骨死体と結びつけちゃう。。。
最初は現代ファンタジーかホラーなのでは? と、思いながら読んでいましたが、絶妙に現代ドラマですね☆
作者からの返信
コメントありがとうございます!
犬の散歩をする間の、日常のほんの一コマのお話でした。
仰る通り、結局彼女は何だったのか、ハッキリしないんですよね。
「現代ドラマ」ジャンル、実は密かにこだわったところだったので、触れていただけてすごく嬉しいです(*´ω`*)
素敵なレビューも、ありがとうございました!!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
描写がとても細やかで、風景も人物もイメージしやすかったです。
日常から外れた出来事に遭遇した時に湧き上がってくる好奇心、恐怖心…。
主人公の揺れ動く心に引き込まれながら読みました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「この主人公」が見ている景色、感じている空気の温度などが伝わっていたのであれば嬉しいです(*´-`)
台風の日の妙な高揚感と、女性のミステリアスさがリンクしてしまいました。
日常の一歩向こうは恐ろしい、かもしれませんね。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
さいごの白骨が発見されたところがどきっとしてしまいました。
とても切ない話でした。誰にもいえない二人だけの出来事……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
淋しい思いを抱えていたからこそ、彼女はあの場所にいたんだと思います。
それも含めて、気軽には口にできない体験になりましたね……
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
女性の様子で、少年がもしかして連れられていってしまうのかとドキドキしました。
この境目で揺れる彼の心、現実に引き戻すマリンの役割がとてもしっかり噛みあっていて、無駄のない完成度の高い作品だと思いました。
さすがすずめさん、心から脱帽です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どこまでも掴みどころのない、ミステリアスな彼女でした。
ここが海と陸の境目というのも、一つポイントですね!
そう言っていただけた嬉しいです(*´-`)
素晴らしいレビューも感激です!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
平凡な日常の中で、人って無意識に高揚するものを求めているのでしょうね。でも本当にそっち側に行ってしまったら取り返しのつかなくなることもあり。大小問わずこういう台風の訪れることが、生きていたら時々あるのかも知れないと思います。
台風と少年の心の高揚がすごくリンクしていました。女性の存在だけがはかなく悲しいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
台風の前とか、災害なのにちょっとワクワクしてしまいますよね。
この女性は、何かの嵐に呑まれて向こう側に行ってしまったのでしょう。
過ぎ去ってみたらただ季節が移っただけのことですが、ひとたび踏み入れてしまったら二度と戻れない、なんてこともあるかもしれませんね。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
最初、自殺志願者なのかと思いましたが、その枠をはるかに超えた、妖しくも美しい存在でしたね。
少年の世界と、その先の世界とを波がかき混ぜてしまったかのようです。
マリンちゃんがいなければ、今頃は…?
台風と海の描写、揺れ動く少年の心理に引き込まれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最初は生身の人にしようかとも思ったんですが、この方がいろいろ想像の余地があるかなと。
退屈な日常のほんの一歩先に、危うい世界はありました。
物語のエッセンスを掬い上げた素敵なレビューも、感激です!!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
人魚は船乗りや若い男性を惑わせ、海に引きずり込むと聞いた事があります。思春期の男の子が向こう側へ行かなかったのは、マリンがきっかけですが、「大人への入口に立つ事を選んだからなのかな?」などと感じながら拝読致しました。
不思議さと怖さ、そしてどこか背徳的なエロチシズム。面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、なんとなくそういう暗喩にも見えますね!
日々いろんなことがあるけれど、時が過ぎればすぐに忘れてしまう。そんなことの連続で、いつの間にか大人になっていく。
背徳的なエロチシズム!うおおめちゃくちゃ嬉しいです!!
素敵なレビューも、ありがとうございました!、
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
マリンの声が主人公を呼び戻さなければ、心の何処かで待ち望んでいた嵐に呑み込まれていたかもしれませんね。同じ毎日に飽きていた主人公の感受性が「此岸の人魚」に出逢った日常は、ほんの少しの季節が通り過ぎた日常で、そんな日常を絵のように現出させる、すずめさんの手腕を素晴らしく思いました。
「荒れ狂う風を身に纏い、柔らかな笑みを浮かべる彼女」の姿が目に浮かびます。
読ませていただき、ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実はこの作品で一番描きたかったのって、「季節が通り過ぎた」だけの日常だったんです。日々いろいろな波はあっても、時間が流れた後に振り返ると、そんな感じかなぁと。伝わっていたら幸いです(*´꒳`*)
彼女の姿は『嵐』そのものですね。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
コメント失礼いたします。
陽澄さんのことだから、単純なオチではないだろうと思っていたら、なるほどこういうラスト。うまいですね。
とりあえず、マリンに感謝ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
割と地味な話になったな(いつもながら)と思っていたんですが、そう言っていただけて良かったです!
マリンが命綱でしたね。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
おお?
ラストはとても意外でした。
タイトルのそこに秘められた意味がここにあったのですね。
マリンに救われたかな。
完結までのご執筆お疲れ様でした。
面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
意外でしたか!
そうなんです、タイトルをラストで回収しています。
マリンの散歩での出会いでしたが、救ってくれたのもマリンでしたね。
素敵なレビューも、ありがとうございました!!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
きっと、正気を失うほどに彼女は美しく魅力的だったのでしょう。だけど、そういうものが全て良いものとは限らない。
もしもマリンが吠えていなかったら、打ち上げられた死体は二つになっていたかもしれませんね(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
毎日の散歩の道に突然現れた彼女は、まさに「日常の中の嵐」みたいな存在だったのでしょう。
このまま引きずり込まれてしまわなくて良かったです。マリンG☆J!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
ラスト、そういうことですか。。
相変わらず、文章上手いです!
これ、受賞ですね、きっと!コミカライズにもいいです。絵になるシーンが多いです。彼女と出会うシーン、ラストのシーンなど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あの女性、ラストに発見されたものと関係があるのかないのか実のところは分からないんですが、日常の一歩先の闇にいた存在だったと思います。
さほど派手さのないストーリーなので、どうでしょうね。
レビューもありがとうございました!
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
間一髪。
すでにアヤカシ的な存在に魅せられていたのだからしょうがない部分はあります。
嵐を待ち望んでいたかもしれない主人公だからこそ波長が合ってしまったのでしょう。
とりあえずはマリンに感謝すべき。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
結局のところこの女性は何だったのか、はっきりはしないんですが、もしかしたら戻ってこられなくなっていたかもしれませんね。
マリンがお利口さんでした。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
もの悲しさが残る結末でした(>_<)
ミステリアスで、妙に気になった彼女。差し出された手を掴まなかったのは、正解だったのか違うのか。
彼女の詳しい事情はわかりませんけど、どうか安らかに眠ってください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もの悲しさを感じていただけて良かった!
主人公は引き摺り込まれそうになっていた感じですが、彼女も何かを抱えてあの場所にいたはず……
一歩先は嵐でした。
嵐を予感したあの日、僕は此岸の人魚と出逢ったへの応援コメント
最後まで読んで、タイトルの意味が少し理解できました。だから此岸の人魚に惑わされずに、少年が一歩踏みとどまってくれて何よりです。
少年の特別なものに憧れる心情は、かなり共感できる部分が多かったです。僕が中学生の時はこの少年と同じようなことを考えていましたから笑 でも結局もがいても何者にもなれなくて、失望して、後悔ばかりを繰り返していました。いつも無駄に流れる日々を憂いていました。だから次の一文が非常に胸に刺さりました。
「変わらない、何も変わらない、いつもの僕の日常。ただほんの少し、季節が通り過ぎただけだ」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
タイトルに言及してくださって嬉しいです。短編は特に、読み終わった後にタイトルの意味が分かるような感じにしています。
共感いただけたー! 平穏が退屈に思える年頃ってありますよね。
それでも少しずつ移り変わる日常。実は彼女の方も日常の途中だったのかもしれません。