2022/10/15 #深夜の二時間作詩


#深夜の二時間作詩 青春の1ページ


卓上の砂時計がさらさらと落ちる。重さで勝手にひっくり返る。

ぱらぱらとめくるアルバムに語りつくせない記録。

そう、ただの記録だ。私がそこにいただけの記録。

痛みも悲しみも忘れたいのに手放せないのはなぜだろう。

人はそれを青春と呼ぶのだろうか。

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