2022/10/01 #深夜の二時間作詩

#深夜の二時間作詩 いつかの空


ずっしりと重いカバンは努力の証だ。

緊張な面持ちで会場へ向かう人々。私も前を向かなければならない。

ここに落ちても人生が終わるわけではないのに、どうして死ぬほど苦しいのだろう。

もう二度と降り立たないであろう駅の空気は少しだけ、特別に感じた。

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