2022/09/18 お題.com
いつのまにか、一人が寂しくなった。
白い光に目がくらむ。
ひとつひとつ、自分の存在を確認する。
自分はここにいる。
自分の体が消えていないことを呪う。
死にたくても死ねない自分を呪う。
呪う。呪う。呪う。
今日も外は晴れている。
カーテンは揺れ、涼しい風が肌を撫でる。
新しい1日が始まる。
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