　5月31日。カクコン６の結果が発表になりましたーー。

　タイトルは嬉し気ですけれども、結果は「残念！」でした笑　しかし、初挑戦ながら、中間選考を突破できたことで、とっても感無量なコンテストになりました。

　そして待ちに待った結果発表。私はこれを首を長くして待っていたのです。なぜかと言うと、それは……

　『『これで安心して続編が書けるということ（笑）！』』

　そもそもは、ＢＬ作品だったところを中途半端に普通の作品に捻じ曲げての執筆。結構苦しい展開でした。ですから、コンクールの結果が出るまではそのままにしておいて、今後は気兼ねなくＢＬ路線に戻ろうという魂胆であったのです。

　そして、今回の反省点はまさにそこにあると思うのです。

　そもそもがＢＬ作家。普通の作品を書こうとしても、そうはいかない。エロもなければ、ＢＬもない。私らしさを押さえてしまったというのがまずかったのではないか！　と。——もちろん、それだけではないです。構想や、物語の内容等、再考しなければならいところは山のようにあると思うのですが、やはり、「無理しちゃいかん」という思いに至りました。

　来年は、まっとうに（？）ＢＬ路線で、自分らしい作品で推してみたいと思います笑

　結果も出たことで、さてさて。さっそく次回のカクコン７に向けて、なにか考えていきたいところですね～。どうしよっかな～。

　受賞されたみなさま、本当におめでとうございます。なんだか我が事のようにドキドキする展開ですね。編集の人が付いて、書籍化を目指すんですよね？　目指すってなに？　「お前、無理～」とか言われたら、そこで書籍化断念になるんでしょうか。それもまた修行ですね。受賞してからのほうが大変そうだ……汗

　それにしても短編部門の副賞がちと雑じゃないですか？　確かに短編は書籍化するの大変ですけれども。

　長編は軒並み書籍化を目指す感じ。やっぱり書籍化目的なんですね～。長編でなんとか賞を取りたいところですね。

　なにはともあれ、応援してくださった皆様に感謝の言葉しかありません。次回も懲りずに挑戦すると思います。その時は、どうぞ見捨てないで優しい気持ちで見守ってくださいー。よろしくお願いいたします！