今年の10冊と年越しは乙ゲーで!


 さて、とうとう大晦日になってしまいました。令和二年も今日で最後ですね。昨日の雨が雪になりました。前回の雪とは違ってパウダースノー。随分気温が落ち込んでいるようです。

 我が家は午前中から年賀状やら冬休みの宿題やらで大騒ぎ。大きいじいちゃん、ばあちゃんとの食事会と称して、子供らはばあばの家に行きました。午後からは書初めの仕上げをしてくるとのこと。……ということで、本日も奴らは午後から不在。いや、本当嬉しい。読めていなかった「醜の歴史」の残りと、「中世の身体」(三ちゃん、いい本のご紹介ありがとうございます!)を読みます。

 今年の10冊というTwitterの企画を見ました。なんだろう? 今年はそう数は読めていませんし、読んだ本は資料本ばっかりでしたね。


 1.雪の階/奥泉光

 2.接吻の博物誌/立木鷹志

 3.脳科学と倫理と法/ブレント・ガーランド

 4.感染症の世界史/石弘之

 5.黒の装飾史/徳井淑子

 6.重光葵/福冨健一

 7.危機管理/佐々淳行

 8.官僚との死闘700日/長谷川幸洋

 9.東京事務所の政治学/大谷基道

 10.シャーロック・ホームズの科学捜査を読む/E.J.ワグナー


 選んでみると、なるほど。かなりの偏り。そして小説と呼べるようなものは一冊しかない! あちゃ~。来年はもう少し広いジャンルの本を読まねばと自己反省です。

そしてここに今読んでいる「醜の歴史」を入れたい。これは面白い。美を追求する研究は多い中、醜とはなにかを研究するものはそうないそうで。興味深いですよ。中世の身体にもつながっている気がします。


 と、いうことで、今日は年越し。カクコンは初参加で、右往左往しているときにアドバイスを下さったり、励ましてくださるお姉さまの作品をご紹介です。

「洛中はきょうも転生びより~恋と前世とハンドメイド」/澄田こころさま

 https://kakuyomu.jp/works/1177354055068857401


 この作品は転生ものなんですけど、BL風な要素があったり、キラキラ王子様がたくさん出てきたり……。もう乙女(乙女って私のことね)のハートをくすぐってくれる作品です。

 もう何年も乙ゲーなんてやっていませんけど、自分が主人公になってどの王子を攻略してやろうか、そんな妄想がかきたてられる展開。アプリの無料乙ゲーって毎日チケットの数が決まっていて読めるエピソードが限られる。

 「えー! もっと見たいよ……」ってところで大体は「明日へ続く……」なんですよね。もう待ちきれないときは課金してチケット購入する訳で。更にイベントの時も、グレードアップしたシーンを読みたい人は課金へ。

 そうどんどん課金して読みたくなるようなときめきを与えてくれる作品です。

 え? ちょっと意味わからないよってなりますよね。そりゃそうだ。話の内容には全く触れていませんもの笑 気になる方はぜひ、この年末に読んでみてください。これは読んでもらわないとわからないんですよ。うん。女子のときめきもらえます。


 それでは、本編の更新はいつも通り夜にいたしますが、ご挨拶はここで。

 五月からのカクヨムでしたが、本当にお世話になりました。自由奔放、ひゃっほ~な私ですけど、来年もどうぞ見捨てずによろしくお願いいたします。


 みなさま、よいお年を~(^^)/


カクコンもよろしくお願いいたします。

「地方公務員になってみたら、配属されたのは流刑地と呼ばれる音楽ホールでした。」

https://kakuyomu.jp/my/works/1177354055009322552


 昨日はハートとお星さまをいただきました。うう。本当にありがとうございます。





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