第3話 おとちゃんまだ鬼役
きゃっきゃ、きゃっきゃ、わいわい、ばたばた。
今日も朝から同じ遊びをしてる。
マイブームになっているのね。私もそうだった。
「トントントン」
この声、おとちゃんまだ鬼役なんだ。じんちゃん代わってあげれば良いのに。
「「 「「 「なんの音」 」」 」」
「あそこのお姉ちゃんが、
「おとちゃん、
「えーーーと、お掃除を代わって
…どうして
「「 「「 「あー良かった」 」」 」」
・・・ぐっ、
「びりびりびり」
「「 「「 「なんの音」 」」 」」
「あそこのお姉ちゃんが、
…ごくっ。
「おとちゃん今度は誰」「うーーーと、
な、何よ、この子達、どうして、
「「 「「 「あー良かった」 」」 」」
ちっ、遅刻する。…あ、あれは
「ばしゃばしゃばしゃ」
「「 「「 「なんの音」 」」 」」
「あそこのお姉ちゃんが、
…知らないっ、知らないっ。
「「 「「 「あー良かった」 」」 」」
「おとちゃん、ここにいないお姉ちゃんばかりじゃ、つまんないよ」
「そうかなぁ~、次はちゃんとする」「うん」
行かなくちゃっ。あ、足が、動かない。
「トントントン」
ぱん。動けっ。ぱんぱん。動けぇーーー「ぇーーーーーーーー」
「「 「「 「なんの音」 」」 」」
動け動け「動けよおーーーーーーーー」「
たったったったったったったっ。
「「 「「 「きゃぁーーー」 」」 」」きゃっきゃ、どたどた、ばたばた。
たったったったったったったっ。走れ走れ走れぇーーーーーーーー。
気持ち悪いっ、もうあの通学路は通らないっ。
人気は少ないけど、
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