不登校の日常をだらだらと書いていく

QR

どうして自分が不登校になったか(生々しいので大丈夫な人だけお読みください)

 皆さんは小学校に入学する時、どんな気持ちですか?


 僕は希望に満ち溢れて初日の登校を迎えました・・・そして初日に坂道で転びました


 そのあとの学校生活は坂道を転げるみたいに落ちていきました


 まず僕が不登校になった原因は一年の頃の担任の先生とのトラブルが原因です、その先生は些細なことで気が狂ったように怒鳴る先生でした


 まだ六歳だった僕はその先生がとても怖くて、よく教室で泣いていたのを覚えています


 そんな日々を過ごすうちに僕は学校が心から嫌いになって、学校に行くのが嫌になり登校を拒否するようになりました


 昔の僕は口下手で親にどうして行きたくないのかを上手く説明することができず、何も知らない両親は何とかして学校に連れて行こうと必死になり、今では仕方ないと思っている事ですが叩かれて泣きながら登校することもありました

 

 そして、小学校生活もある程度が経ち大分学校にも慣れてきたころの掃除時間に事件が起きました


 その時僕はぼーっとしていて掃除時間に間違えて違う事をしてしまいました・・・

 

 それが担任の逆鱗に触れたのか担任は発狂気味で切れ出し、カナキリ声で僕に向かって怒鳴り始めました

 

 僕は慌てて掃除に取り掛かりましたがその時自分の中の何かが決壊したのか、僕は泣きながら吐いてしまいました


 僕は床を汚すまいと手でものを受けどうしたらいいか分からず、その場でうずくまっていました


 僕がうずくまっていたその時、助けてくれたのは担任の先生ではない障害を持つ子についてお世話をする養護の先生でした


 その先生は自分の仕事を他の先生に任せ僕をトイレに連れ出してくれました


 その後、その先生は僕の背中をさすりながら

 「辛かったね、大丈夫・・・QR君は悪くないから・・・」

 とずっと励ましてくれました


 僕はその先生の優しさに緊張の糸が切れトイレの中で大泣きしました・・・・・


 そのあとの記憶はあいまいで気付いたら僕は保健室で横になっていて、目の前では担任の先生と保健の先生が何か話しているのが見えました


 その後、疲れた僕は保健室でしばらく眠っていました


 僕が保健室で眠っていると学校から連絡を受けた母が来て、そのまま僕はうちに帰りました(その時の服はとても胃液臭かったのを今でも覚えています)

 

 その後の一年間はというと―――僕は喘息になり入院し、僕が退院したかと思えば今度は父が心臓病で入院(僕の事で大分ストレスがたまってたのでしょうか)


 そういう経緯を経て、僕はずるずると不登校になっていきました


 こんにちは、どーもQRです


 今回は読んで下さりありがとうございます


 なぜ自分の日常を書こうと思ったかというと文章力をアップさせるためと不登校に対して少しでも理解して頂ければと思った次第です


 そこで最初は何を書こうか悩んだ末、自分が不登校になった理由を書こうと思い書かせていただきました

 

 不登校は中々、理解してもらえないと自分でも理解しています(実際に不登校が原因で祖父とは疎遠になっています)


 それでも中には理解してくれる方もたくさんいるのも事実です、もし学校の事で悩んでいるのであれば、不登校というのも一つの選択肢だと自分は思います


 それと、これは自分が後悔していることでもあるのですが


 あの時、一人で抱え込むのではなく誰かに助けを求めれば・・・そうすれば十年間という貴重な時間を浪費せずに済んだんじゃないか・・・そう思う時が今でもあります


 なので相談できる人がいるのであれば親でも、祖父母でも、先生でも、友人でも、行政でも、ネットの掲示板でも、ツイッターでも何でもいいので勇気を出して誰かに相談してください・・・きっと誰かは味方になってくれると思います・・・・・(味方が居るだけで心にゆとりが出来るはずです)

 

 そして今の自分はというと登校型の通信制高校に通って、それなりに楽しく過ごさせてい頂いてます(それについては追々、書いていこうと思います)

 

 長々と自分の話に付き合って下さりありがとうございました、この話は自分の日常を日記感覚で不定期に投稿しようと思っているのでこれからもよろしくお願いします


 最後にフォロー、応援、コメント、をして下さるととても励みになりますので、良ければよろしくお願いします

 

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