第131話 ニュースで流れる街角インタビュー
日本では、コロナ関連のニュースが大きく取り上げられているため他のニュースはちょっと目立たない。
それはそれで、心配になる。
マスコミの皆さん、ちょっと報道が偏りすぎでは?
G7の声明を見ていると、怖くなります。
この間まで、ヨーロッパは中国と仲良かったのではないの?急に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」なんて言って大丈夫?
個人的に、台湾は中国から独立してほしいと思っているのですが、あまり刺激しない方が良いような気もします。
話は変わりますが、ニュース(報道番組)でよく流れるようになった映像。”それでは街の声を聴いてみました”とアナウンサーが言った後に流れる、街の通行人に聞いた意見の映像。最近NHKで多いですよね?
私、アレは好きでは無いんです。
理由は…
あの報道の仕方は、いかにも世間一般の意見を第3者的に流しているようで、編集でどうにでもなるからです。つまり、世間の声を取り上げているように見せかけて自分の意見に沿った映像だけを流していても誰にもわからない。
私の意見として、報道は客観的に事実を伝えてもらいたいと思います。
もしも、個人的な意見であれば、”私の意見としては”とはっきり言って欲しい。
しかしながら、昨今の報道番組でなんとなく放送局や番組によっては同じ報道でも偏った報道のされ方が増えてきているように感じます。
それならそうと、切り分けて報道してほしい。
統計データや多数のアンケート結果を出すならば納得します。
でも、街の人の意見と言いながら、一部の人の意見を流す。それは、さも多くの人がそう思っていると言いたげに。
考えすぎでしょうか?
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