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いいわ。


もう少しだけ、


あなたと手を繋いでいましょう。


たとえその手がナイフに変わっても、


身を切り裂かれるその瞬間まで、


あなたを信じていましょう。


選んだ覚えはないけれど、


きっと私があなたを選んだのだから。


それとも、あなたが私を選んだの?


……どちらでも同じことね。



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