そして僕は声をあげて泣いたへの応援コメント
ごめんなさい、ネタバレ・長文・深読みです。
4回読みました。
4回読んで、そのどれも感動がありましたが、4回目が一番強いものがありました。
遅ればせながらやっと分かったので語らせてください。
最後、567回目では河相さんは小森君を驚かせていません。
もしそうだとしても事後です。
かの女は昇天している真っ最中で小森君を驚かせますよね。
これは567回ルールから外れているのでは、と思い、ちょっと考察してみました。
牽強付会ですが、567回でかの女が果たすべきなのは此岸への想いを断ち切ること。
そして（これこそ当て推論ですが）567回目で驚かせたのは小森君ではなく、わたしたち読者であったと。
と、このように4回読んで得た感動で、4回目が一番強かった理由を書いてみました。
なにぶん鈍い読者でしたので4回かかりました……ごめんなさい河相さん。
今まで読んだ中でとても胸に残る作品でした。
作者からの返信
四回も読んでくださりありがとうございます。
と、共に四回も読ませてしまって、申し訳ないです。
深く推察していただいた上に、感動と印象に残ったと言うお言葉まで頂き、嬉しい限りです。
さて、元々ルールはぐだぐだ、ジャッジメントのお地蔵さまは慈悲なのかだるんだるん、なので本当の目的は他の所に有ったのかもしれません。
でもホラーなので、やっぱり真相は藪の中なのです。
作者の思いは、高齢ドライバーに対して、
「そもそも、かつて三ナイ運動を主導実行した世代なのだから、こーなる前に、四の五の言わずに免許を返せ！」
と言うメッセージが込められていたり、いなかったり。
そして僕は声をあげて泣いたへの応援コメント
拙作に応援有難う御座います。
こちらの作品も読ませて頂きました。
生者と死者のピュアなやりとりに、思わずニヤけてしまいます。
また何かの機会においでください、宜しくお願い致します。
作者からの返信
読み返しありがとうございます。
満足していただけましたでしょうか？
ではまた。
そして僕は声をあげて泣いたへの応援コメント
最後の言葉の後の余韻が良いですね。一人見上げる小森が何を感じたのか……あえて書かない事で余韻が残り、小森の気持ちを想像する事が出来る。
面白かったです。
作者からの返信
読んで下さりありがとうございます。
面白かったと言ってもらえたら、書いたかいがあると言うものです。
小森の気持ち、河相のために、最大級の驚き、リアクションをしようと沢山の飲み物を飲んでスタンバイしてましたから、場合によっては「おしっこしたい」だったのかも知れません。
そして僕は声をあげて泣いたへの応援コメント
コメント失礼いたします。
怖い話かと思いきや、切ない話でしたね。
んー、切ない……
作者からの返信
読んで下さって、ありがとうございます。
星まで、ありがとうございます。
霊って想いのかたまりなので、悪意がないと切なくなります。