2020年11月21日 22:06 編集済
青の時代への応援コメント
時を止めた青の時代。思い出と現在の自分との対比の表現が上手いと思いました。文章が端正で読みやすく、かつ描写が冴えているので心情が伝わってきます。海とカモメとコルク栓の瓶。思い出へのリンクも自然に繋がっていて、二人の女性の間で戸惑うあたりから、展開が気になってしまいます。恋に未熟な青年の、ほろ苦い青春のエピソート、まさに青の時代。読みながら自分の青い時間を思い巡ってみたりしました。作者ご本人様の実話とのことですが、うらやましい体験ですね。凛さんは、海羽君が夏奈さんと先約があったのを知ったうえで、花火大会に誘ったのですね。そのあたり、とても切なかったです。もし同じ状況であったなら、私も海羽君と同じ選択をしたと思いますが、それでも、素敵な方だったんですね、凛さん。やはり、この作者の文章は、胸に落ちます。いい時間をもらえました。ありがとうございます。
作者からの返信
小箱エイト様応援コメントありがとうございます。お褒めに預かり光栄です。なんだか恐縮してしまう。あの時、違う未来を選んでいたらどうなっていたか。今でも不意にそう考えることがあります。結局、どちらの未来も掴むことはできませんでしたが、まさにそこが青の時代ということなんですよね……時代に取り残されたような故郷へ帰省するたび、あの時の思い出が過ぎります。
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青の時代への応援コメント
時を止めた青の時代。思い出と現在の自分との対比の表現が上手いと思いました。
文章が端正で読みやすく、かつ描写が冴えているので心情が伝わってきます。
海とカモメとコルク栓の瓶。思い出へのリンクも自然に繋がっていて、二人の女性の間で戸惑うあたりから、展開が気になってしまいます。恋に未熟な青年の、ほろ苦い青春のエピソート、まさに青の時代。読みながら自分の青い時間を思い巡ってみたりしました。
作者ご本人様の実話とのことですが、うらやましい体験ですね。
凛さんは、海羽君が夏奈さんと先約があったのを知ったうえで、花火大会に誘ったのですね。そのあたり、とても切なかったです。もし同じ状況であったなら、私も海羽君と同じ選択をしたと思いますが、それでも、素敵な方だったんですね、凛さん。
やはり、この作者の文章は、胸に落ちます。
いい時間をもらえました。ありがとうございます。
作者からの返信
小箱エイト様
応援コメントありがとうございます。
お褒めに預かり光栄です。なんだか恐縮してしまう。
あの時、違う未来を選んでいたらどうなっていたか。
今でも不意にそう考えることがあります。
結局、どちらの未来も掴むことはできませんでしたが、
まさにそこが青の時代ということなんですよね……
時代に取り残されたような故郷へ帰省するたび、
あの時の思い出が過ぎります。