第33話 クリスマス
今日は待ちに待ったクリスマス当日。
「光星お待たせー」
「俺も今来たところだよ」
「ふーん、ほんとかな?」
「こんな所で嘘はつかないよ」
「まぁいっか、じゃあ行こ」
「おう」
今日俺たちが向かうのは東京ド○ツ村だ。
ここは夜になったらイルミネーションがとても綺麗なのでここにした。
「行こっか!」
イルミネーションは5時30からなのでそれに合わせて着くようにする。
「この電車乗ればちょうどいいね」
「楽しみだなー」
「ほんとに」
電車に揺られること2時間。
俺たちは目的地に着いた。
「おーー綺麗」
中に入ると既にイルミネーションは始まっていた。
「最高のクリスマスになりそう」
「俺もだよ」
俺たちはイルミネーションを見ながら歩く。
「あ、光星あそこのトンネル行こ」
「いいよ」
「きれーー」
「ほんとにいいな」
俺たちはしばらくイルミネーションを見ていたが観覧車の時間がもうすぐ終わるとの事で観覧車に乗ることにした。
「おーー上からの景色もいいね」
「そうだね!」
観覧車が1番上に登る前に俺は凛の方の席に座った。
「ん?どうしたの?」
「凛、これからもよろしく」
「うん、私こそ」
そして観覧車が1番上に登ったタイミングで俺は凛にキスをした。
「ふふ、嬉しい」
「俺もだよ」
その後夜ご飯を食べて凛の家に泊まることにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます