第19話 旅行2

翌朝

「おはよう凛」

「おはよう光星」

凛は早く起きていた。

ちなみに俺達は疲れていて昨日はすぐに寝てしまった。俺としたことがクソ。

「どうかした?」

「いや、なんでもないよ」

「じゃあ朝食食べに行こ」

「おう」

俺たちは朝食を食べに行った

「なんかすごい豪華だね」

「やばいね」

朝食は和洋中なんでも揃っていた。バイキング方式なので好きなのを食べれた。

「めっちゃうまい」

「このクオリティはすごいね」

そうして俺たちは朝食を食べ終え支度をしていた。

「今日はどこ行くんだっけ?」

「覚えといてよ、石垣島だよ」

「そうだ!」

「ちなみにそこで何する予定か覚えてる?」

「えーと、なんだっけ?」

「覚えてないじゃん。」

「川平湾に行ったり灯台を見たりするんだよ」

「楽しみだなー」

「絶対興味ないじゃん」

「あるわ。凛とならどこに行っても楽しいし興味ある」

「あ、ありがとう」

俺たちは石垣島に行った。

「おーーーー綺麗な海だなー」

「ほんとに」

俺達は川平湾に着いた。

「光星写真撮ろ」

「おう」

俺達は背景を海にして撮った。

「やっぱり光星と来たからかな?すごい楽しいし充実してる」

「俺もだよ」

そこでしばらく俺たちは話し合っていた。

「じゃあ次は灯台に行こ」

「どこにあるの?」

「ちょっと先行ったところにあるよ」

俺たちは灯台に向かった。

「お、あれか?」

「そうだよ」

「ここから見る海もキレイだな」

「そうだね。私的にはこっちの方がいいな。」

そこでまた写真を撮った。

「じゃあ目的も果たせたしそろそろご飯食べに行こ?」

ちなみに今の時刻は夕方の5時だ。昼ご飯はこのために食べなかった。

「よーし石垣牛食べるぞー」

「さっきとテンション全然違うじゃん」

「やっぱり食はテンション上がるだろ」

「まぁたしかに」

俺達は石垣牛を食べ、ホテルに戻ってきた。

「いやー美味しかったな」

「そうだね。」

「じゃあ風呂先入ってきていいぞ。」

「ありがとう。お先に失礼します」

30分位で出てきた

「次いいよ」

「おう」

俺が脱衣所に行ったら丁度ドライヤーで乾かしてる音がした。

「こっちでやれば良かったのに。優しいな」

俺は風呂に入り体を洗ってから出た。

「お待たせー」

「おかえり」

凛はテレビを見ていた。

「ははは、この芸人めっちゃ面白い」

「あ、この人達なんか優勝してた人達じゃん」

「そうなの?めっちゃ面白い」

俺たちは11時位までそんなくだらない話をしていた。

「じゃあもう寝よ」

「お、おう」

「おやすみー」

「おやすみ」

電気を消した。しばらくした頃俺は凛に話しかけた。

「なぁ凛起きてるか?」

「起きてるよ」

「あ、あのさ」

「うん」

「俺達付き合って4ヶ月じゃん。」

「そうだね4月に付き合ったから」

「でさ俺も早いと思ってるけどさ」

「うん」

俺は凛のベットに行った。

「せっかく旅行に来たんだからひとつにならない?」

「いいよ、昨日誘われると思って準備してたのに来なかったから寝ちゃった」

「そうだったんだ」

「じゃあ凛好きだよ」

「私も」

俺たちはその夜ひとつになった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る