第112話 へパさんとこの企画に場違いさんがいる;;

 女神には反対されたけれど、一回好きになった人なので気にかけてたんですが、へパさんとこの企画に2/6、若干二名ほど別の企画の人が参加していて心が泣いた。


「ああいうのはねぇ……」


 でもへパさんに第三者から何か言うのも違う気がしたし。


「そうねえ……」


 女神、なんかいい方法ない?


「へこー。なんかって?」


 たとえば、参加者に別の企画ですよと教えるとか。


「あー別にいいんで、そういうの求めてないからって言われるよ」


 求められてないのはあんただよってなります。


「そうねえ」


 完全にカテエラでしょって。


「そうねえ。第三者から言われるとねぇ」


 ムカつくかなあ。


「ムカつくっていうよりも、は? ってなる」


 それはどういうは? なの?


「なんでおまえに言われんくちゃならんわけ? ていうは?」


 へパさんのファンだから?


「それがおかしいの」


 みぎゃあん;;


「へパさんのため?」


 うん……。


「じゃ、おとなしくして」


 しゅうん;;

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