第112話 へパさんとこの企画に場違いさんがいる;;
女神には反対されたけれど、一回好きになった人なので気にかけてたんですが、へパさんとこの企画に2/6、若干二名ほど別の企画の人が参加していて心が泣いた。
「ああいうのはねぇ……」
でもへパさんに第三者から何か言うのも違う気がしたし。
「そうねえ……」
女神、なんかいい方法ない?
「へこー。なんかって?」
たとえば、参加者に別の企画ですよと教えるとか。
「あー別にいいんで、そういうの求めてないからって言われるよ」
求められてないのはあんただよってなります。
「そうねえ」
完全にカテエラでしょって。
「そうねえ。第三者から言われるとねぇ」
ムカつくかなあ。
「ムカつくっていうよりも、は? ってなる」
それはどういうは? なの?
「なんでおまえに言われんくちゃならんわけ? ていうは?」
へパさんのファンだから?
「それがおかしいの」
みぎゃあん;;
「へパさんのため?」
うん……。
「じゃ、おとなしくして」
しゅうん;;
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます