カクヨムコン体験記2020～格闘中！

20210323 中間発表✨

　ご無沙汰しております。

　ほぼ日刊『カクヨムコン体験記』の時間です。

　うわぁ、懐かしい！

　今回はカクヨムコンの中間発表、つまり一次選考、つまり読者選考の結果発表があったのでご報告です。

　今年はね、本当にダメだと思っていたんですよ。信じてた！　お豆腐で言うなら『おから』でした。豆乳搾られちゃったあとの。

　なのでまだちょっと信じられないなぁ(笑)。３回目なのにドキドキしています。

　結果を言うと、

　長編からは『なっちゃんのひみつ』、

　短編は『クリスマスまでそばにいて』『断罪』

　が無事、通過しました。

　応援、ありがとうございます┏○ﾍﾟｺｯ

　特に『なっちゃん』は自分的にもやきもきする作品となったので、通過はびっくりでした。本当にスレスレだったんじゃないかなぁ？　朝読書は発表まだみたいなので、そっちの方がより期待しています。無理かな(笑)。

　短編はもとより受からないと······順位悪かったので思っていたので、こちらもかなりびっくり！

　本当にランキングで選んでるのか！？

　という感じです。

　うれしい、けど、複雑～。

　しかし『断罪』はきれいにまとまってたのでもう少し読まれるかなと思っていたので選ばれてうれしかったです。

　実はKAC辞退したくらい、いまだ、絶不調でして······。３月中に書き終えるはずだった小説がまだ中盤後半くらいでクライマックスに行けない······。

　行き詰まってもう本屋を見ると気持ちが悪くなるくらいになり、書けば少しは書けるんですがね、思うように物語は進められないし、キャラはすごくひたすら不幸になっていくし、「面白いってなんだろう？」って本当に考え込んでしまいました。

「面白い」の定義のひとつって、「自分(作者)が面白い」だと思うんですよね。

　ところがこの小説の面白さがわからない。

　書いていることに間違いはないんだけども(半世記みたいなところがあるので)、どこがツボなのかわからない。

　かと言ってその小説がダメかと言うと、そうではないという確信はあって、でもKAC書いてものってこないし、インスピレーションも湧かない。八方塞がりで。

　人生けっこう長く生きてますからね、こういう時は休むに限る、というか足掻いても無駄なのです。

　出来上がらない作品はほかの賞に回しても構わないし、もしかしたら１年後に出すのかもしれない。

　それでいいって思わなくちゃいけない年齢だなぁと思います。まだ年齢的な解脱ができてないんですよね。たぶん脱皮の過程で。

　このスランプについては思うところがたくさんあるのですが、今日はとにかく中間突破を喜びたいと思います！

　読んでいただいてなんぼの読者選考を通過したわけですから。

　ですので、皆さんも喜んでいただけたら幸いです。

　そうそう、こちらの読者さんの中にも通過された方が！　おめでとうございますo(^▽^)o

　なんとか編集さんの目に留まって、最終選考、抜けられるといいですよね！！！

　狙っていきましょう～！！！

『体験記』、次回は最終選考です。

　どうぞ最後までお付き合い下さいませ。

　いや、ほんと、受かってよかった！

　明日はお寿司でもいいんじゃないかな、という気分のつきなみでした！

※朝読書ダメでした～。発表ページ探すのに苦労してしまった！

リズムのいい作品が通ったかなという感じです。