20201224 イヴの夜も連載中

 Merry Christmas ✩.*˚

 応募作より読まれている(?)かもしれない、ほぼ日刊カクヨムコン体験記の時間です。

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 それではランキング行きます。


【なっちゃんのひみつ】

 フォロー/☆/♡/PV 21/6/166/664

 恋愛カテゴリー別(位) 185位

 総合(位) ―


【いつか王子様が】(コンテスト参加前評価不明)

 フォロー/☆/♡/PV 20/7/206/1,900

 恋愛カテゴリー別(位) 186位

 総合(位) ―


 ・・・・・・・短編・・・・・・・

【クリスマスまでそばにいて】

 フォロー/☆/♡/PV 11/29/18/97

 総合(位) 502位


【断罪】

 フォロー/☆/♡/PV 9/22/14/88

 総合(位) 155位

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 こんばんは。クリスマスイヴということで、折り返しも近くなってまいりましたところ。

 カクヨム運営からのお知らせ、「どんでん返しの見本作品」には思わず笑ってしまいました。

 まだの方は見ていただければと思います。

 三冊上がっていて、一番最初がわたしも大好きな綾辻行人さんの『Another2001』!

「どんでん返し」にどんな作品が上がっているのかはよく知りませんが、少なくとも『Another2001』は大御所ミステリ作家の書いたホラーミステリです。

 こんな時期になってカテゴリーエラーを喚起するというのは異常なことでしょう。

 なにしろ、カテゴリー移るとポイントリセットの世界なので。

 読者選考というシステムだからこその誤り······。意図しない作品がたくさん選考通りそうなんでしょうね。そして狙っていた良作は奈落に。


 皆さん「大どんでん返し」ってそれでなんなん?って感じですが、どんな話もまぁなにかしらどんでん返しありますよね?

 恋愛小説だって、結ばれないと思ったふたりが結ばれればどんでん返しとも言えるし。


 名前が悪かった、としか言いようがない······そうでも無いか、プロデュースが悪かったのではないかと。ミステリーやホラーな作品が欲しいと言えばよかったのに。謎、ですね。


 ちなみに『Another』シリーズはオススメです。わたしの趣味のひとつにホラー映画鑑賞があるのですが、この作品、なかなか怖いです。最初に読み始めた時には想像もつかなかったことになる!(←大どんでん返しじゃん)

『Another2001』は最新刊ですので、『Another』から入るのをおすすめします。

 怖いでーす! ゾクゾク、続きが気になって眠れないタイプ。


 わたしはこの本と、『残穢』という小説がマジで怖いと思っております。

 奇しくも綾辻行人さんのパートナー、小野不由美さんの作品です。実話かと思わせる筆致。宮部みゆきさんだったと思うのですが、選評に「面白いけどそばに置いておきたくない本」と書いたらしいです。ほんと、怖くて売りました! そばに置いて寝てたんだけど怖くて。絶対実話に違いないと思いましたもの!

 小野不由美さんと言えば、昨年、読書界を賑わした『十二国記』の作者さんでもあります。(わたしは『十二国記』のファンでもあります)

 ところが『残穢』は大どんでん返し感はあまりなかったような。ルポルタージュ形式だからかな?


 両方とも映画やアニメで誤魔化さず読んでくださいね! 本って怖い、と思わされます。先が知りたい、でも間を飛ばしたくないというジレンマを味わってくださいね。


 --------キリトリ線--------


 ところで。

 新井久幸さんの『書きたい人のためのミステリ』という本の紹介を書きましたでしょうか??

 会社が違うのであまり書かないことにしようと思っていたのですが、noteに簡単な感想を書いたところ、ご本人からTwitterにリプをいただいてしまって、つきなみ、大興奮であります。

 いやー、夜中に実は入浴中に書いたので、なんだか同じ表現やら言葉やらが重なっていてとてつもなく恥ずかしい文章に······。だってあんまり読まれると思わなかったんですもの。

 これで憧れのS社からまた一歩遠のいたかもしれん······……(o_ _)oパタッ


 本の方ですが、恩田陸さんの『夜のピクニック』、伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』、米澤穂信さんの『ボトルネック』等数々の作品に携わった編集さんが書かれた、書く人の、そして読む人にはより深く味わっていただくためのミステリ入門です。

 詳しくはnote参照で。[note 月波結]で出てきますです。(一応、貼ったら悪いかなとKADOKAWAに遠慮。商品情報も貼ってあります)


 そんなわけでいまのところ最高のクリスマスイヴでございます☆


 自分が憧れていたひとからツイートもらえたりするのがTwitterの面白さだと思っています。


 そして、noteもですが『言葉』の持つ重みをもっと大切にしたいなと思いました。新井さんに、気持ちは少なくとも伝わったかなぁ?


 というわけで中途半端感ありますが、本日はここまで。

 ではでは~。

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