20201218 ドライブする

 こんばんは。ほぼ日刊カクヨムコン体験記の時間です。

 ――――――――――

 それではランキング行きます。


【なっちゃんのひみつ】

 フォロー/☆/♡/PV 21/6/126/487

 恋愛カテゴリー別(位) 130位

 総合(位) ―


【いつか王子様が】(コンテスト参加前評価不明)

 フォロー/☆/♡/PV 19/7/147/1,398

 恋愛カテゴリー別(位) 165位

 総合(位) ―


 ・・・・・・・短編・・・・・・・

【クリスマスまでそばにいて】

 フォロー/☆/♡/PV 10/29/17/88

 総合(位) 318位


【断罪】

 フォロー/☆/♡/PV 9/21/14/79

 総合(位) 61位

 ――――――

 皆さんはnoteという·····なんていうのかな? わたしが教わったのはブログみたいなもの、をご存知ですか? 

 読む時はアカウント無しでOK、書く時はもちろんアカウントを作る。有料記事の販売もOK。

 わたしはそこでエッセイ的ななにかを書いているんですが(いままで一番読まれたのがマスクの作り方笑)、その最後にカクヨムコン期間中、昨年は広告バナーを貼ったんですね。


 お!? PVが上がる!!!


 ·····本当に相関関係にあるのかはわからないんですけど、PV上がるんですよ。

 不思議なのが他の方の作品の紹介を書いたらそちらもPVが上がったそうで^^;


 もし、note民の皆さんが読んでくれてるとしたらすごいんだけども、わたしの記事なんて読んでる人はたかが知れてると思うし、その最後尾にある宣伝を見てるかと言ったら怪しいですよねー?

 なぜPVが上がるのか?

 1日に1,000PVを昨年は超えたことがあってびっくりしました!


 というわけで、『なっちゃん』のPVが上がってうれしい。ただ、カクヨム垢持ってないと☆は降ってこないんですよねー。そこはカクヨムというコンテンツの魅力にもよると思うんですけど。ほかにも読んでもいいものがあるから、垢作るかってなるかどうか。

 それで、垢作っていただけると理想的に読み専さんができるんですよね。

 もちろん、いつか書く人になっても構わないわけです。カクカクヨムヨムですから。


『なっちゃんのひみつ』はどこから読者さんが増えているのかよくわかりません。

 クラスタではないですけど(なぜならわたしはほとんど読まない人なので、と公言しています)、ずっと追いかけてくださってるありがたい読者さんたちが何割か。

 残りの方はどこからいらしたのか?

 それはいつもわからないのでした。

 でも、読んでいただけてしあわせです。読まれるってすごいことですもんね。


 この間まで腐ってたので、本当にPVが上がって驚きと共に喜び😊


 ⚫ ⚫ ⚫


 さて、『なっちゃん』の読者さんから質問を受けました。


 Q.主人公の心情と気象がリンクしているのは書く時の癖?


 これに関して少し書こうと思います。面倒だと思われたら結構なんですけど、この記事に似ているところがあります。(カクヨムはリンク貼れないのでコピペしてみてください)


 シナリオをリライトする時に気をつけること/monokaki編集部

 https://monokaki.ink/n/n7c76490436d2


 えー、この編集長がわたくしの尊敬する出版業界人のおひとりなんですけども、皆さん、シナリオのリライトはしないと思うんですが、このエッセイの中に「キャラクターが動かない」ことについての記述があります。

 で、その話の最後に、わたしの解釈ですが、そのキャラクターがその風景に気がついた時、その時もキャラクターの心情が動いた時である、と。


 あ、わかる、わかる~。

 先生ったらこういうところ、気が合うのにな、と思ってしまうんですけど。

「雨が降ってきた」と気がつく時には「雨が降ってきた」と気づく心の在り方があると思うんです。例えばその場を早く逃れたい時とか。話の途中、気が逸れた時とか。

 また、例えば背の高いポプラの木が落葉して裸になっていると気がつくのは、別れ話の途中、涙が出ないように上を向いた時かもしれない。

 わたしはそういうのを『キャラが動いてる』と感じてて、つまりわたしはその時、そのキャラになっていてキャラ同然にその場所にトリップしているわけです。

 それを先生は『ドライブ』と表現していて最高にカッコいいと思ってしまった!


 質問部分はここかな!?


 >つまらない話を聞いたとばかり、なっちゃんはテレビの前に座ってニュース番組を見始めた。懲りずにまた近づいてくる台風の話をキャスターは真面目な顔をして話していた。


 ここはあれかな?

 テレビのニュースの内容がまったく自分たちにとって関係ない内容ではなかった、という感じ? なっちゃんは苛立っている感じ?

 これ以上はシーンの説明になるので書きませんが。(書いたものの説明はカッコ悪いのでしたくない)


 わたしは別にすごいことではないと思いますが、ストーリーは降ってくるし、キャラは勝手に動くタイプです。

 カクヨムで書いている娘と昨日もちょうど話してたんですけど、やっぱりキャラは動くと言ってました。そして、プロットがちがちに固めるとやっぱりキャラが動かなくなるそうで。親子で変なところ似てる(笑)。


『なっちゃん』は真夏、夏休みの後半お盆過ぎから、冬に入る手前までのお話です。


 ところで先程のmonokakiは元々Eスタさんがやっているサイトで、公募についての情報、またはある公募についてそこの編集さんに話を聞く、とか、『世界観ってなんですか?』みたいな読者目線のエッセイなどが載っているので読まないと損すると思います。

 いつもオススメしちゃう。

 面白いのは、A社のA新人賞で「時系列順じゃない小説は」と言っていたのにB社のB新人賞では「時系列関係なく、うまく読者を引き込んで欲しい」みたいなことを言ってたり。出版社によって癖があることがよくわかります。


「ネットで書かれている新人賞を取るコツは全部嘘」


 と聞いたことがね、何度もあるんですけど、出版社によっての見解もこれだけ違えばそれも肯ける。


 ここに書いていることも全部なんの役にも立たない嘘ばかりかもしれませんよ·····ふふふ。

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