第22話

 どうも様子が可笑しい。



「あ、あの…… ア、アリスさん……

 マジで、入れても良いの❓」

 再度、僕は確認を取った。



「早くゥ…✨ 入れてェ……✨👄✨💕」

 なんともアリスが言うと妖艶なまめかしい。

 無理もない。


 彼女は元ナンバーワン セクシー女王様クイーンだ。


 妖艶な演技にも定評がある。



 ビジュアルも演技も歴代ナンバーワンのセクシー女優だ。



「う、うン……」おもむろに、僕はパンツを脱ごうとした。



「え、何してるのよ」

「何ッてェ……、挿入するんでしょ❓」

 すっかり股間のポ○ットドラゴンは最終形態へ変貌していた。



「バカねぇ。リビングに入れてよォ~~」



「え、リビングに……」

 なんだ。リビングか。


 ガッカリだ。







 リビングでアリスから話をうかがう事にした。



 ソファに座ると、さっそくアリスに抱きつかれた。


「聴いてよ。ポチィ~」



「あのですねぇ。ポチじゃありませんよ。

 何度も言うようですが、保志ほしです。保志ヒカルですよ❗❗」



「いいのよ。構わないわ。ポチで!」


「いやいやァ~…、僕が、構いますよ」



「出るのよ❗」

「え、出るッて、何が……」










∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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