第24話 12月27日 どんでん返しって……
こちらは久しぶりに最新です。
まずは、なんといっても、カクヨムさんから出たどんでん返し部門に対するお知らせについて。
読んだ感想。
「あと出しすぎじゃない?」
いや、途中部門違いはそちらにお願いね、みたいなお知らせはありましたが、今回ははっきりきっぱり強い意志が感じられましたね。
作品例、あれ読んだことあるんですよ、続編も。
綾辻行人先生まさに正統派ですが、これをはじめから期待しているなら、そう書いてもらわないと!
それに、ホラーミステリーとして面白い事に全然意義はないんですが、どんでん返しの例がこちらの作品ですか?
まあ、すべての項目が当てはまっているのは間違いないんですが、もっとこうこの作品を語るのにどんでん返しが一番のポイントではないような。違う所を語ってほしかった。(あ、話それちゃいました)
さて、どんでん返し部門に応募するにあたり、私は読みましたよ。
カクヨムさん。
どんでん返し部門
作品世界が読者の前で反転するような、展開上の「驚き」が仕掛けとして組み込まれたエンタテインメント作品を募集します。
選考に参加する各編集部が、どんでん返し部門への応募作品に期待しているテーマ・構成要素は次の通りです。
Point 01
ジャンルはホラー、ミステリー、SFなど自由ですが、読み手の心を揺さぶるエンタテインメント作品を生み出してください。
Point 02
物語の面白さと、魅力的なキャラクターを両立させ、その上で読者の想像を超えた「どんでん返し」が仕組まれた作品を求めています。
Point 03
物語の舞台は現代に限りません。人気ジャンルやストーリー展開の中にどんでん返しの要素を組み込むなど、読者の間口を広げることを意識してみてください。
これって、どこにも正統派ミステリーが欲しいよとか、異世界やラブコメはちょっとねとも書いてないですよね。
私の読解力ないですか?
でもって、私の出そうとしているのは異世界だけど、これに当てはまってるな。と思って応募したわけですよ。
だって、わざわざミステリーやホラーやSFではなく、こうして別立てでどんでん返し部門を設けたのって、ある意味ミステリーじゃなくてもどんでん返しの作品を募集するよってことだと思ってしまった。読者さんの間口を広げるってことかもしれないけれど、書き手にも間口を広げてくれたのかなぁ、と理解したのですが違ったようです。
せめてどんでん返し部門なんだから、最後まで終わってから総評でも書いてくれれば来年につながるのに、今なぜこれ出す必要あるの?
今さら部門変更する人いるかなぁ?
という事で、私が出しているどんでん返し部門はこちら。
「役立たずなイケメン死神の代わりに魂成仏させてたら、弟子呼ばわりされて困ってます。」これです↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934188842
もうひとつは異世界もです。
正直これは恋愛でもよかったんですが、恋愛よりもこの世界観を読んでほしかったんです。その中でキャラたちが自分の運命に立ち向かって、生き成長していく。運命と戦うという点で舞台は異世界なんできちんとどんでん返しになっていると思いますので、こちらの部門から移動する気はありません。
「ヒロインでも悪役令嬢でもない商人が、異世界ライフの手助けしてたらあちこちから溺愛されそうです。」(仮)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917312979
もしも、これはどんでん返しじゃないよ、と感想があればそれは私の力不足ですので、次回に生かしたいと思います。具体的に感想いただければ嬉しいです。
カクヨムコン自体初めてなので、これが普通ならモヤモヤしてもしかたないですが、ちょっと気持ちを書き散らかしてみました。
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