気持ちきづな。。

愛はこころで感じるものだから。。。

以前テレビのドキュメンタリー番組で

特殊なご病気で記憶が長時間もたない方の

生活の記録の特集を観たことがありました

どんなお気持ちかと聴かれた時に

『いつも眠っているようで

まるで死んでいるみたいだ。。。』

とおっしゃっていました

そのお気持ちの苦しみは

きっと他の人には

はかり知れないような

不安や恐怖なのだと感じました。。。

記憶ひとつとっても

人は当たり前のことと感じています

家族の顔や

友達との想い出

愛する人との会話

それがまったくわからなくなってしまったら

どんなにこころ細いことでしょう。。。

広い世界に

たったひとり取り残されたような

孤独の中で

とっても不安な気持ちがするような気がします。。。

時には家族さえも忘れてしまうこともあり

それはとっても悲しいことだと感じますが

そんな中でも

こころならずもなにかの事情で

記憶が失ってしまった方でも

奇跡的に覚えていることがあるそうです

それは記憶というより

こころの感覚で覚えていること

音楽とか

自分の得意だったこととか

なかでも

愛する人との記憶だけは

最後まで残っていることが多いそうです。。。

どんな時でもきっと

愛はいろんなことを超えて

こころの奥で感じるものなのかも知れませんね。。。

人と人とは

こころの奥で深く繋がってる。。。

いろんな記憶も

自分を成長させてくれている

大切な人生の一部なのです。。。

わたしはいつも

真っ白な気持ちで

物事や人にあたりたいと思っていますが

それでも

人生の大切な出逢いや

今まで学んで来た大切なことは

失くさないようにしたいです。。。

良いことも

そうでないことも

今の自分を育ててくれました。。。

どんな時も

どんな自分も

無意味ではなく

今のわたしを作ってくれた

わたしの人生の

大切な一部なのですから。。。