衣類の断捨離とリサイクル(2)
えっと、前回の続きを書く前に——
こちらのエッセイ、カクヨムで仲良くさせていただいている(と勝手に思っている)あいるさん風に言うと、「誰が興味あんねん(爆)」って話なので、これこそホントに自分用の記録(兼 お片付けの逃避場所)だわ……と割り切って始めたのだけど、義理からかもしれなくても(これでも)予想以上に読んでくださる方がいまして。。。
しかも、整理整頓好きの女子の方々が多少反応してくれるくらいかと思っていたら、男性の方たちも付き合ってくださってて、コメントも女子の方々のみならず男性陣もしてくださって、ちょっとビックリしています(と同時に、もちろんすごくうれしいです!)
まあ、たまきみさえは、ただいま、こちらくらいしか更新してないから、というのもあるかもしれませんけど。。。汗
というわけで、前回の続き。
シッチャカメッチャカなクローゼットをどうするか、の話ですが——
何よりもまず、お気に入りのローチェストを使うことを諦めるしかない。。。
そうなのです。
その、そもそものところを、(わかっちゃいたけど)やっと自分に認めさせ、思い切って取っ払って、ありきたりなプラの引き出し収納をリアル店舗で買ってきて、下段の奥行きいっぱいに設置しました。
もう、ここに入り切らなくなってきたら、都度、衣類を処分すると固く心に誓って。
ちなみに、うちでは、古着は売りに行きます。
でも、そんなに頻繁に行きたくないので、服を断捨離すると、ある程度のまとまった数になるまで別部屋の納戸スペースに置いておくんですよね(シーズン直前じゃないと高く売れないし)。
そうやって、溜めながらシーズンを待ってる古着たち……それがまた、カオスの原因になるんですけどね。
で、今回は、前から溜めていた服と併せてけっこうな数になったので、来たるシーズンを前に冬物だけ選り分けて、さっそく売りに行きました。
まあ、たいそうなブランドの服なんか一切ないし、普段着っぽいもの(たぶん、10着以上あった)はまとめて50円とか二束三文なわけだけど、4点は値段がつきました(と言っても4点で200円)。
ついでに、この時にいっしょに持っていった物と、それらの買い取り価格を記録しておきます。
・コースデビューの日に、即日引退して以来触ってないゴルフクラブ一式(売れず、お持ち帰り)
・父が残した麻雀セット
・実家で集めていた陶器の人形シリーズ
・引き出物でもらったカトラリーセット(箱付き)(以上3点で220円)
・夫の未使用の下着と義父から譲り受けた(遺品)ブランドの未使用靴下(計450円で、これが一番高く売れた)
・私の数回しか使ってないカジュアルな布バッグなど(200円)
・私のお気に入りだったけっこう大きい卓上鏡(100円)
締めて、1220円でした(ショボ。。。)
ところで、衣類は繊維という資源だし、燃えないゴミってのは埋め立てとかされてるわけで、要らないからとただバンバン捨てるっていうのはなかなか気が引けるので、私は洋服もその他の不要品も一応リサイクルを考えるのだけど(以前は、フリマもよくやっていた)——。
実は、そのわりに、不要品を売りに行くのって、けっこう気が重いのです。
だって、行ったあと、必ずテンション下がるんですよね〜〜
なんか、ビミョーに自分が否定されたような気分になるって言うか。。。(笑)
たぶん、物っていうのは、かつては気に入っていたり、大事に使っていたり、つまり自分のセンスとか価値観が投影されてるわけじゃないですか。ついでに、過去、いっしょに生きてきた歴史の一部なわけじゃないですか。
それが、まあ、自分ももう要らないと思って持って行ってるくせに、人からも価値がない(=買い取ってもらえなかったり、すごく安く評価されたり)と判断されると、ビミョーにヘコむわけですよ。。。
中古なんだから、古びていたり、使用感があったりするので当たり前なんだけどね。わかってるんだけどね。
どうしてか、一応ヘコみます。。。
(このネタ、あっちにも持っていこうかな?)
さておき、衣類のクローゼットはこうして、断捨離も済み、収めるべきものも収まって……と言いたいところだけど……まあ、収まってはいますけど、本当に必要な物だけが残ってるかと言われたら、そんなに着用しないけど、ただ一重に捨てられないってだけの物が、まだ少なからず入ってます(汗)
が、きっと、それらを断捨離する日(注:「着るかもしれない日」ではない)も、いつかまた来るに違いない。。。
それまでは、これで行きます!
(お片付けの極意で、『 ”いつか" は来ない』って言葉があるのは重々承知だけど)
次回は、なぜ衣類が溜まるのか(私の場合)を考えてみたいと思います。
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