第7話救出1
あの後、作戦会議をしたがやつらの居場所を探るために今回も二手に分かれこの島を捜索することになった。
それぞれの武運を祈り合流地から移動し、捜索を始めた。
慎重に島を捜索していると目の前の上空を飛行している巨人が見えた。
その巨人はこっちらにきづいていないのか。そのまままっすぐ向かっている。
巨人の後をつけるためなるべく距離を離して後をつけた。
巨人についていくとそこには大きな穴があった。
その中へと巨人は入っていく。
その巨人を追うようにエルマン分隊長率いる部隊も入っていった。
大きな穴の中に入るとそこは真っ暗に包まれている洞窟だった。
洞窟の中でたいまつをつけて全員いるかエルマンが小声で数えていると洞窟の奥から叫び声がした。
その叫び声が聞こえた方向に向かうとそこに広がっていたのは蟻の巣のような光景だった。
その光景を目にした兵士たちは一斉に固唾をのんだ。
そんな中エルマンは下に繋がっている下り坂を見ていた。
下り坂は一人が通れるくらいの広さだった。
小声でエルマンがこう言った。
「ハイド、お前から順番に降りて行くんだ。見つかるんじゃないぞ。」
そう言い、彼はハイドの肩を二回軽くたたいたと同時に下へ進んでいった。
下へ進んでいくといくつかの穴があいていた。
そのうちの一つの穴に進んだ。
To be continued
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