カクヨムコン６初参加の私の備忘録です。

カクヨムコン『どんでん返し』部門の驚き

　現在、カクヨムコンで長編を２作投稿しております。

　１作は魔界といわれる異世界ファンタジーに……。

　もう、これがね、順調に埋もれています。

　魔界であります。

　もう１作は１２月１６日に『どんでん返し』部門に投稿いたしました。

「カクヨム」さまからの下記のお知らせを読んだからです。

そのお知らせとは、

『異世界ファンタジー部門」や「ラブコメ部門」など他の部門への応募がふさわしい作品が散見されます。応募部門が適切でないと、順当な評価を得られない場合があります』

　これを読ませていただき、WEB小説には適さないだろうが、ミステリー本格小説を公開しました。まあ、きっとカテエラ。ダメ元だって思ってだしたわけですよ。異世界ファンタジーが魔界すぎて、ランキング、見る気も失せたんで。

　今回、新たに『選考に参加する編集部が応募作品に期待するイメージをお伝えするために、KADOKAWAの書籍から参考例をご紹介します』という、ご案内がありました。

　その作品群が。

『Ａｎｏｔｈｅｒ 2001』著者：綾辻行人氏

『ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人』著者：中山七里氏

『私の友達７人の中に、殺人鬼がいます。』著者：日向奈くらら氏

　え？　であります。

　いや、ちと、これはまさかのライトノベルじゃない。

　私がライトノベルではないから無理だろうと思って公開した作品。

　まさかのカテエラじゃない。

　カテゴリーど真ん中の直球勝負作でした。

　傾向的には、この「どんでん返し」に、すこぶる合っております。

　こ、これは、がんばらねば。

　作品は下記になります。

　修道女と警視正が難解な殺人事件に挑みます。

　物語の裏テーマは「ヒトの生命操作」。この禁忌にどう立ち向かうべきか、ふたりの能力と倫理が試されていきます。

　作品名：

『聖女と悪魔：修道長マザー天神ノ宮（あまがみのみや）の朝は祈りからはじまる』

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054935148771

【あらすじ】

　聖カタリナータ初等部の敷地内にはカトリック修道院が併設されている。冬の嵐ののちに聖堂裏で他殺体が発見された。

　被害者は同校を卒業して大学准教授で医学博士と結婚した一児の母。代々病院を営む資産家の娘でもある彼女は、平凡だがセレブな日々を送っていたはずである。なぜ彼女は殺害されたのか？

　学校に併設された聖堂の修道長マザー天神ノ宮（あまがみのみや）和子。

　旧伯爵家に生まれ、怖いもの知らずのシスター。絶大な影響力とコネを持つカリスマ修道女のキメ台詞は「お祈りしましょうね」。

　一方、警察のはみ出し者。モトイ！　心を持たないコンピュータと恐れられる阿久道（あくどう）警視はキャリア官僚。悪魔のように周囲を支配する彼が、この事件に興味を持ってしまった。

　ふたりのカリスマに、この事件の解決はできるのだろうか？

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【現在のランキング】

　どんでん返し部門　８位

　ミステリー部門　　１位

　お読みいただいてる皆さま、フォロー、お星さま、レビューなど本当にありがとうございます。おかげさまで書く励みになっております。感謝しきれない思いでいっぱいです。

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　１２月２３日現在のデータ

【総応募数：長編】５,５７５作品

【総応募数：短編】４,２５８作品