第5話 志望校

高校3年生になり、志望校決める時期になった。もちろんA子と同じ大学に行くつもりだ。A子もそれを望んでいるだろう。だからA子と同じ志望校にしたのだが後日、A子が志望校変えたことを知った。

ふふーん。僕と同じ志望校だと僕が天才過ぎて無理だと判断したな?そんなこと気にしなくていいのに。ほんと、A子はツンデレなんだから!

そう思いながら僕はニヤニヤしていた。

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