第117話 呼ぶナニカ

薄暗い住宅街を帰り道を急いでいた

交差点に差し掛かった時

色とりどりの花の山、そして折れ曲がった電柱

一瞬で起こったことを想像し目を伏せた

その視線の端に何かが見えた気がしてもう一度見た

異形の何かが手招きしている

目を合わせないようその場を後にする

後ろから急ブレーキの音がした

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