　私は読んでいる漫画や小説がアニメ化されればとりあえず見るし、気に入れば録画してＤＶＤに保存しています。二十代前半の頃は色々なアニメを見たりしていましたが、この数年は見たいアニメは基本的に無いですね。

　高校生だった十代後半からアニメにはまり、二十代前半までは主題歌のＣＤとかを買うほどのハマり様。エヴァで綾波レイ役をした林原めぐみさんのＣＤなんて今も押し入れの中にたくさんあるはず。もちろん高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』も買った。

　ただ、周囲からは「お前はアニオタって感じが無いんだよなぁ」と言われていたからライト層だったんだと思います。ラジコンや木工もやってたからね。今じゃラジコンはミニバイクに変わり、木工はお休み。最近はメダカを育てたり『外でする趣味』が増えました。でもってお家で籠っての趣味はカクヨム位ですね。録画したアニメも熱心に観るのではなくてＢＧＭの代わりに流している感じです。

　なんだかね、『シン・エヴァンゲリオン』を観て「これで終わったかな？」って感じになったんですよ。もう自分は大人になったんだ、もう熱心にアニメを見る事は無いかなって。

　色々と成長してオッサンになり、青春にケリを付けたのだと。

　すごく『燃え尽きた感』がします。