第3話への応援コメント
得体の知れない男の正体は最後まで謎で、読者に委ねる形で終わっています。死を掌る者とか人を死に誘う者でしょうか? 人の心の隙に付け込んで悪さをする悪霊の類いかな。
個人的に「?」だったのは、彼女の心の変化です。描写からすると「薄気味悪さ」や「恐怖心」を抱いていたのに、男の姿が無くなった瞬間、彼を切望するような気持ちになっています。この180度の変化が理解できませんでした。もし当初から見られることに快感を抱いていたなら、負の描写がおかしいということになるので。
書き手の頭の中では整理がされているのかもしれませんが、それが上手く伝わっていない気がします。もう少し説明とかヒントとか布石が欲しいところですね。物語は、読み手に伝わってなんぼですし、読み手がストレスなく腹落ちするのが理想なので。
ちなみに、本作は学園を舞台にした怪異系の導入部と言う感じでした。言い換えれば、このまま続けてもおかしくないと思いました。
彼女は実は死んでいなくて、選ばれた者として闇の世界の展開に巻き込まれていくのではないかとか、この男がアメコメで言うダークヒーローみたいな存在で、本当の敵は別にいて実は善玉だとか、妄想してしまいました(笑)この先が気になります。
結構好きです。こういった雰囲気のお話(´ー`*)ウンウン
★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ
作者からの返信
読んでいただき、さらに細かな指摘までしてくださり、ありがとうございました!
おっしゃる通り、説明不足感は否めないです😞💦少女を見てくれる人が男しかいなくなって、徐々にそれに依存していく様を書きたかったんですけど…完全に力不足でしたね。
しかし、長い文章を久しぶりに書こうと思ったら、まあなんと書けないこと!RAYさんのような細やかな視点がまったく足りてないことを思い知らされました。
でもまあ、それを改めて知れただけでも参加してみて良かったです😁
ハートもお星さまも、ありがとうございました!
編集済
第3話への応援コメント
マフユフミさま。
遅ればせながら、読ませていただきました。
文章もしっかりしていて、とてもご自身で書けない、とおっしゃってるのとはギャップがあります。いい文章だと思いました。とても、引き込まれましたよ。
ただ、RAYさまがおっしゃるように、やはり字数の制限があったのでしょう。不足している部分は確かにあると思います。しかし、もし字数を気にせず、少女が孤立していくあたりから、たっぷり書き込めば、まだまだ完成度の高いものになると感じました。
素晴らしい感性の詩を書かれるマフユフミさまですから、小説の方も今後も楽しみにしております。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます!
自分で話を作っているからこそ先が読めていて、書き忘れるというか、気が抜けるんでしょうね。説明不足が過ぎますね😞💦
このあたりが、長文が向かない理由なのです。
それでも、文章がしっかりしていると言っていただき嬉しいです!また機会があれば書いてみたいと思います。