何も出来なかった日
何だかどうにもやる気になれずに
何も出来なかった一日
変な熱っぽさ
内側から滲むように出てくる汗
何も出来なかったことより
何も出来なかったことの
言い訳をしている自分が
キモチワルクなってグルグル迷路
何もしないことを楽しめるほどに
余裕などあるはずもなく
動き方も休み方も下手で
ああ、嫌になるのは
何も出来なかった日より
何も出来なかった日のわたし
思考の迷路に囚われてしまって
抜け出せないでいるわたし
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます