ひとりとひとり

ひとりとひとりが

寄り添いあって

ふたりになる

ひとりとひとりが

支えあって

ふたりになる


ひとりとひとり

また、ひとり

繋ぐ手と手の温もりが

” 愛 ”という、目には見えないけれど

確かに其処にあるものを

教えてくれる


ひとりはひとり

寄り添っても

支えあっても

ひとりはひとり


だけど


ひとりとひとり

また、ひとり

心に灯された想いは

確かに拡がって


わたしたちの

明日への希望になる

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