リンドウ色の夜明けへの応援コメント
北海道の雰囲気で読んでいました。怜さんの思いがたくさん詰まっているような風景描写に、北海道に旅行に行った時の海岸線を思い出していました。
へへ。いいですね。最初からちょっぴり切ない感じが出ていて、なんだか胸がきゅんとしました。
そして、お互いの告白。
お互いに重い荷物を背負っていたのが少し軽くなる出会いっていいですね(^^♪
作者からの返信
雪うさこさん。
何度か訪れたことのある岬をイメージしながら書いてみました。星の描写とか、真っ暗な海岸の描写は前に見た風景を思い出しながら文章を考えましたが、難し過ぎました(^_^;)北海道で見た光景を思い出してもらえたなんて……。それだけでも書いてよかったなと思えます。あまり上手く表現できなかった気がしますが、雰囲気だけでも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
何というか……なかなかにデリケートな話を書いてしまいました。
話中の二人のように、何気ない出会いとやり取りを通して救われる人がいたらいいなぁという、願いのようなものからできた作品です。
読んで下さり、ありがとうございました!
リンドウ色の夜明けへの応援コメント
な、なんていうか、すっごくよかったです(語彙力)!
私、あまり短編は得意じゃない…うーん、たぶん主人公のキャラとその世界観をたくさん知って、味わって、彼らと一緒に生きる時間が楽しいので、長編のスピンオフじゃない単独の短編は、私の楽しみ方的には物足りないんですが…。
でもこれは、そうじゃない楽しみ方でちゃんと味わえました。
キャラを軸として、じゃなく、情景自体を味わえたというか。キョウヤとシホ、二人の会話が中心だけど、それも含めた景色というか。
最近「あきうさ」を読んでましたが、それとのギャップもありました!「Where is」も含め、怜さまの描くいろんな光景に酔いしれています!!
作者からの返信
あとみくさん。
私も短編は読むのも書くのもあまり得意じゃないですね……。特に書くのは難しくて。定められた短さの中でキャラや世界観を確立するのは大変です。
長編は短編と比べて、完結まで時間があるから安心して入り込めるんですよね。その分、完結してしまった時は寂しさも大きいんですけど。でも〝読んでいた(または書いていた)時間=彼らと過ごし生きた時間〟という思い出として、ずっと心に残り続けてくれますよね。
「あきうさ」とはまた毛色の違った話で……、落差が激しいですね。
夜の話で、表現する際も苦戦しました。真っ暗だと視覚の描写は難しいし……。とにかく自分の表現力の乏しさを思い知りました(^_^;)
それでも私が頭の中で思い描いた情景が、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
読んでくれてありがとうございました!!