ひとめぼれしたんだ【注ぐ】
初めて会った君は、いろんな所をたらい回しにされていた。
そんな君を救い出し、綺麗なリボンで飾り、たくさんの愛情を注ぐ。
言葉は発しないが徐々に俺に慣れてきているのを感じる。
そろそろ一緒に寝ても良いだろうか。
それを止めたのは母親。
「いくらなんでもイグアナをベッドに入れるのはやめなさい」
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