世界には7000言語あるらしい【公用語】

 世界を放浪していた時、山で足を滑らせ、気が付くと見知らぬ民に助けられていた。

 その国の服装は独特で公用語は聞いたことのない響きだった。

 帰る方法を聞いてもなかなか伝わらないが、親切に僕の世話をしてくれる。

 傷が癒えた頃、老人がやってきて、防具と剣とを渡してくる。


 ここは異世界だったのか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る